何とかなるさ♪

日々の雑記。たまには役立つ情報などを発信中。

停電点検

猫にご飯

「晩御飯をあげる係」の僕です。

家に帰ると着替える時間もくれない程、すり寄ってきてエサを要求する白い方(♂)。そんなアピールをしていても左の方(♀)は一切動きません。エサを出してくれたのを確認してから動き出す姉御っぷり。猫の言葉は分かりませんが、きっと2匹の中で役割分担が出来ているんでしょうね。

停電って?

さて、仕事と言えば12月は年の終わりという事もあり、忙しい人も多いと思いますが…。

ビルメンをやっていると外に出て挨拶まわり等をすること無いのですが、電気設備関係の一大イベントの「停電点検」が週末に行われます。そんな訳で日々事前準備に追われています。

例年ですと夕方から翌朝までなのですが、今年は色々とあり事前処理が10:00ぐらいからスタートして、翌6:00ぐらいまでというハードスケジュール。事後処理含めたら24時間コースDeath。点検自体は業者にお任せなのですが、事故が無いように見守るというのも、それはそれでハードなんですよね。

日中やっても良いと思うんだけどなぁ…。万が一トラブルが発生した際に人集められるし…。同じハードスケジュールだったとしても日中作業とは比べ物にならないハードさですし、どう考えても集中切れると思いません?とは話は振っているのですが、なかなか通りません。今後どうにか変えたい所ですね。

具体的に停電点検は何をやるのかと言うと、機器が正常に動作するのか?この確認は想像出来ると思いますが「掃除」というのも大事な仕事の一つです。というか掃除がメインと言っても過言ではないかも知れません。

高い電圧の電気が通っている状態では、手を出すことは出来ません。感電でもしたらかなりの高確率で命を落とすことになります。そんな訳で電気を止めた状態でないと掃除が出来ない訳です。電気は色もついていないし目にも見えないので怖いです。

↑という話は訓練校に通っていた時に先生に聞きました。機器や配電経路の点検がメインだとばかり思っていましたので、ナルホド!と思いましたね。

家庭でも埃などが壁のコンセントとプラグの間に溜まり、火災を起こすような事もあります。家庭では100V(エアコン等は200Vもあります)ですが、ビルなどの電気の入口は数千ボルト~ですからね。

かなりざっくりとして説明ですが、このような一大イベントが控えていてバタバタと動いて疲れ気味。猫を撫でる事で癒されています。