何とかなるさ♪

日々の雑記。たまには役立つ情報などを発信中。

愛情たっぷりな「雲を愛する技術」を読んで

雲を愛する技術/荒木健太郎(著)を読みました。

本当に雲が好きなんだなぁ…と感じることが出来ます。荒木さんのたっぷりの愛が詰まっています。久しぶりに何度か読み返したくなる本に出会いました。

雲や空は大好きな僕ですが、気象に詳しい訳では無いので、サラっと読むには難しい文章(説明)も多く出てきますが、なるべく分かりやすいように書いてくれているのが端々に感じられ、どんどん読み進める事が出来ますが、もしかしたら文系の人は説明の部分で拒否反応が出るかも知れませんが…。

写真やイラストも多く使われていて、まずはパラパラめくって気になった所から読んでも良いとは思いますが、「良く分からないなー」と思いながらも最初から読み進めた方が結果として分かりやすいかも知れません。アレ?コレなんだったっけ?と何度か読み返しながら読み進めました。

それにしても色んな名前の雲があるんだなぁ…。実際に見るのは難しいとは思いますが、全部リアルで見てみたいなぁ。ホント詳しく書いてあるので、ハンドブック的にも活用出来るのでオススメですヨ。

↑2017/9/12の夕焼け。真っ赤でホント綺麗だったな。

そうそう、最初この本が発売された時に、Amazonで買おうかなーと思ったけど値段が高くてビックリ。いまは定価に落ち着いたようですね。Amazonは値段を調べて買わないと時々「あれ?」という値段がありますので注意が必要です。