何とかなるさ♪

日々の雑記。たまには役立つ情報などを発信中。

人を動かすということの難しさ

街はクリスマス一色なんですねー。全く気付いていませんでしたよ…。 クリスマスを楽しみ、一週間経てば神社に行ってお祈りをしちゃうの嫌いじゃないです。なんせ八百万の神様が居る国ですからね。個人的には良いと思いますよ。

さて「人を動かすということ」ですが、 これ本当に難しいですねー。

誰かにきちんと指示を出し動いてもらう為には、資料を作ったり打ち合わせをしたりと結構大変な仕事。正直自分が動いた方がラクな場合も多いこともあります。

ただ、それだと全てを一人で抱える事になり、何かあった時にその人しか分からないという状況に陥る事もしばしば。本人もツライ状況に陥るし、周りも手が出せず客先にも迷惑が掛かる事に…。

メモのような作業手順書が残っているような場合もありますが、長年の付き合いでもあれば読み解くことも可能かも知れない。しかし読み解けたとしても正解なのかが分からない。そんなものは資料とは言えません。

誰でも読み解ける資料を作成し、事前に打ち合わせを行い分からない点があれば洗い出し、可能であれば最初は一緒にやってみる。という所までやって「人を動かすということ」だと思う訳です。

って何故こんな話を書いたかと言いますと…。

作業員だけを残し責任者は不在。そんな中で作業をしていたら、事前に頂いていた資料とは違う動きをしてくれたもんで、警報発生でバタバタの事態に陥りました。

明らかに責任者の指示ミス。朝来た時に注意を払うべき点に対して伝えた事が現場に伝わっていない。とはいえ現場で動く人も説明した際に横に居たんですけどね。明らかに適当な仕事をし過ぎだと思う訳です。

責任者不在の中で不具合が起きちゃうとか、仕事としてどうなんでしょ?と思ったりもする訳ですが、こちらの伝達ミスなのだろうか?と自分の発言を振り返ってみても落ち度は無いとは思うのですが、ゼロとは言い切れないのも事実。「伝え方が悪かったのかな?」と思い、次に生かすようにしたいと思います。

ビルメンの仕事は一人では出来ません。多くの人との協力で成り立っています。今回のトラブルを教訓に、人に指示を出すときは分かりやすく確実に出さないとな…と改めて思った次第です。

それにしてもホント何屋さんなんだろう?と思う。ま、色々経験出来て面白いですけどね。