何とかなるさ♪

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Windows10「仮想デスクトップ」を考える

仮想デスクトップ?

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Windows10に搭載されている「仮想デスクトップ」の使い勝手の良さが分からない。むかーしむかしからデスクトップを複数作成して切り替えるフリーソフトとかありましたが、当時から何のために??と思っていました。

"仮想デスクトップ 使い方"などで検索すると、1枚目はエクセル、2枚目はブラウザ…などとデスクトップ毎にアプリを配置して切替が便利に!とか書かれていたりしますが、それは本当に便利なんだろうか?

マルチモニタで複数のアプリを並べたら、資料画面と作成画面と分けて使える(同時に見れる)ので、便利だとは思うのですが、1つの画面に2つを並べるのではなく、画面を切り替えて使うのであれば、1個のデスクトップに複数のアプリを起動してAlt+Tabでアプリを切り替えて使うのと何が違うのだろうか?という疑問。

ショートカットキーで仮想デスクトップを切り替える場合、Win+Ctrl+矢印(←または→)となっていて、両手使わないとチョット厳しい。結果、マウスから手を離さないといけない訳ですよ。マウスで切り替えるにしてもポチっと一発で切り替わるかと言えば、そういう訳にもいかず、切替ボタンを押してからデスクトップを選ばないといけないので、カーソルを移動させて…と手間が多いんですよね。一体どんな使い方が便利なんだろう?

お?そうか!?

付箋アプリ(Sticky Notes)を使うのには良いのかも?と思いつく。

通常作業はデスクトップ1のみで行い、メモはしておきたいけど、作業中はあまり見る必要は無いような付箋はデスクトップ2に配置。こんな使い方なら便利なのかも!と。

パソコン周りに手書きでペタペタ貼っておいても良いんだけど、必要な情報をコピペでメモが残せるというのはパソコン上でメモするメリットだと思います。EvernoteGoogle keepでも良いけど、ぱっと見で分かるのは付箋アプリの方かなぁ?

使ってみて

この使い方は便利かも知れないゾ。

Google keepでも付箋アプリ(Sticky Notes)と同じような感じで見れるけど、ブラウザで開く為、タブ切替が必要になってくるので、調べものをしている時などは、かなりのタブを開いていると選ぶのが面倒臭いかも知れない。あーでも、異なるのブラウザを使って、Google keep用としているのなら良いのかも?あとはスマホでもメモの同期が簡単に取れるのは大きいか…って、Sticky NotesもOneNoteで同期取れるのかー。

結局のところ

何が良いのか分からないけど、マルチ画面でないのならメモ置き場とかが一番良いのかなぁ?という個人的感想です。Sticky Notes置き場として暫く使ってみるかなー。保存しなくて閉じても起動するとメモを残せるNotepad++にでも十分な気がしてるけど、複数を見渡したい時は付箋の方が良いんだよなぁ。ま、試行錯誤してみるか。