はがきデザインキット2018を使ってみて

まずは…

はがきデザインキットで作った年賀状の郵便番号がズレてしまったー！という事の顛末記。ま、簡単に言うと自分の失敗なのですが…。

年賀状印刷ってどうしてます？ネット注文？プリントごっこ？芋版？全部手書き？去年は喪中で年賀状を出さなかったのですが、これまで10年ぐらい前の市販の年賀状ソフトを使っていたのですが、あまりにも古すぎるので買おうかなー？と思っていたのが一昨年。

無料で使えるソフトがあるのを発見してインストールしたものの、住所録の移動やらなんやらをやるのが面倒になって(csvで書き出し＆読み込みで終わるんだろうけど)2016年の年末は、はがきデザインキットを導入した所で終わっていました。

印刷＆使い勝手

久しぶりの年賀状印刷で、初めて使うソフトという事もあり、通信面は何度か試し刷りしてプリンタの設定がどんな風に反映されるのか念入りに確認をしたのですが、宛先面で画面表示を信じて(なんで信じたんだろう？)プリントアウトした所、郵便番号がズレるという悲しさ。キッチリ枠に入っていてもプリンタによってはズレるなんてのは当たり前なのに、何の疑いもせずにプリントアウトをしてしまいました。

通信面のデザインについては、図案も色々あり使い勝手は良いです。濃度調整も出来るので、チョット薄めに干支を…なんて事も簡単に出来ます。ただ住所録(カテゴリ)に対応した差出人設定(固定)が上手く出来ないんですよねぇ…。基本的に一人用という感じなのでしょうか？

差出人を分けたいカテゴリを作っておいて、差出人設定を複数用意しておいて、該当のカテゴリのみを印刷してやれば一応出来るんだけど…って文章で書くと、何を言っているのか分からないかも知れませんが、多分自分も訳が分からなくなっています。簡単に言うと非常に面倒臭いです。もしかしたら簡単に出来る方法があるのかも知れませんが、見つけることが出来ませんでした。

年賀状を出す人が減っている中、オフィシャルから無料で使えるソフトを出してくれるのは本当にありがたいのですが、もう少し使い易いソフトでないと、このソフトを上手く使いこなせずに余計に出すのが億劫になるような気がします…。もう少し頑張ってくれるとありがたいなぁ。

ちなみにズレてしまった郵便番号ですが、自分の方の郵便番号だったので、見なかった事にしました。